スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程2回生池戸葵さんが同研究科教授海老久美子先生と共同で取り組まれた研究が、「Nutrients」に原著論文として掲載されました。
この論文では、高校生女子陸上競技長距離選手と短距離選手の各部位の骨密度の差には除脂肪量が強く影響することを示しました。しかしながら、脊椎骨密度には除脂肪量の影響は見られず、栄養素や運動による力学的な負荷等の他の因子が影響する可能性が示唆されました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5188436/